PROFILE

日野健太 / Kenta Hino
シンガーからパフォーマーへ
進化し続ける表現者
愛媛県出身のアーティスト。
ソウル/R&Bを軸に、ポップスを自在に横断するシンガー/パフォーマーとして活動。
20歳で単身渡米し、アメリカ・ニューヨークのハーレムにてクラシックソウルを中心としたブラックミュージックを学ぶ。
グラミー賞受賞シンガー Brvon Neal 氏に師事り本場の声に触れ続けた経験が、現在のパワフルで表現力豊かな歌声の礎となっている。
帰国後はジャズクラブでのシンガー活動を皮切りに、ユニット「Emmanon」や自身のトリオ編成などで都内を中心にライブを重ねる。
ソウルフルなボーカルと、繊細な表現力、現代的なポップセンスを併せ持つ唯一無二のスタイルで、ジャンルや世代を越えて支持を集めている。
2024年には、約19,000人が応募した「timelesz project -AUDITION-」に挑戦。
一般公募15名の一人として四次審査まで進出し、「唯一無二の歌声」と高く評価される。
ジャズ/R&Bシンガーとして培ってきたキャリアを持ちながら、アイドルという未知のフィールドに飛び込んだこの挑戦は、歌・ダンス・表情、表現を総合的に融合させる「パフォーマー」としての進化につながった。
オーディション終了後は完全自己プロデュース体制へとシフトし、2025年3月に配信シングル「Rise」をリリース。
同曲のミュージックビデオでは本格的なダンスパフォーマンスを披露し、「シンガーからパフォーマーへ」というコンセプトを鮮烈に提示する。
続く「fall apart」「Weightless」「Living Love」「Smooth in Motion」など、ソウル/R&B/ポップスが交差する多彩なシングルを発表し、その表現の振り幅をさらに広げている。
2025年10月22日、1stフルアルバム『Confluxion』でメジャーデビュー。
ジャズやゴスペル、R&B、ポップスなど、自身のルーツが"合流(Conflux)"するように構成された本作では、作詞やトップライン、コンセプトワークにも深く関わり、日野健太の「過去・現在・未来」を一枚に刻み込んだ。
アルバムリリース直後の10月24日には、渋谷 duo MUSIC EXCHANGE にてワンマンライブ「Echo」を開催。
バンドとダンサーを交えたステージで、シンガーとしての歌唱力とパフォーマーとしての身体表現を高次元で融合させ、新章の幕開けを告げた。
歌うこと、届けること、物語ること。
そのすべてで音楽を届ける"進化し続ける表現者"として、日常に寄り添い、心の奥まで届くポップス&ソウルを発信している。